関係者のみ
当院の入口は、電話が鳴るかどうかで決まります。 新しく入院された方の およそ3人に2人が救急から です。裏を返せば、 紹介という もうひとつの入口が、まだほとんど開いていません。
病床を埋める手立ては、突き詰めると二つしかありません。 断らないこと と、思い出してもらうこと。 断らない体制は、8月の通達で形になりました。残るのは、思い出してもらう方です。
そのために必要なのは、うまい提案ではなく、顔と回数です。 近隣の連携室にとって、当院は「名前は知っているが、誰が出てくるか分からない病院」でした。 そこに毎週同じ人間が現れて、返書を手渡しする。それだけで順番は変わります。
紹介で1人増えることの重みは、この率で効いてきます。 空いている病床に1人お迎えしても、余分にかかるのは薬と材料だけだからです。
同じ「連携」でも、相手にとっての意味が正反対です。伺う前に、どちらでお願いするのかを決めておきます。
診療所・クリニックから、また急性期病院の外来からお預かりする流れです。
急性期病院が次の行き先を探しているときの受け皿です。当院にとっては、いちばん確実な入口です。
急性期病院は、救急では競う相手ですが、後方支援では最大の味方になります。 向こうは常に「次の行き先」を探しています。こちらは常に「入っていただく方」を探しています。 利害が正面からかみ合う相手なので、まずここから回ります。
3点だけです。多く持っていくほど、置いて帰られます。
経営企画室として、外を回る担当が決まったことをお伝えします。 「誰に連絡すればよいか」が相手に残ることが、この訪問の第一の目的です。
「どの状態の患者さんなら、いつでもお受けできるか」の1枚。 印刷は 受付・ご案内の用紙 から。相手の連携室が机に置ける形にしています。
9月から郵送をやめ、手渡しに切り替えます。 普通郵便で3日かかっていたものが当日届き、そのまま伺う理由になります。 退院時の返書、外来のお礼、どちらも同じ扱いです。
返書の預かり方 院内でお預かりいただき、訪問の日にまとめて持ち出します。 伺うのは原則 毎週金曜 です。金曜に伺えない週は、その週のうちに日を決めてお知らせします。 急ぎの返書まで止めることはしません。日が空くものだけ、手渡しに回します。
2026年8月28日 時点。伺った順です。次に何をするかまで書いておき、翌週この欄を更新します。
「骨折の患者さんをお願いしたい」とお話しいただきました。 待ち時間を短くできるなら紹介したい、という趣旨です。 小児の骨折・脱臼についても「受けられますか」と打診があり、 麻酔の条件があるため要相談とお伝えしています。 24時間のご相談についても、原則お受けする旨をお伝えしました。
当院は過去にこのパスを辞退しています。今回あらためて伺ったところ、 院内の体制が整う前でも、オブザーバーとして会議に入れるとの回答をいただきました。 パスは8月に動き出したところです。
アポイントを取らずに伺ったため、ご担当が不在でした。 受付の方に、就任のご挨拶に伺った旨をお伝えいただいています。
当院として、夜間の往診と看取りまでをお引き受けすることは難しいとお伝えしました。 そのうえで、夜間に困られたときはお電話をいただき、当院でお受けする形をご提案しています。 往診で支えきれない部分を、入院で受けるという分担です。 在宅からの緊急受け入れは、7月に102件から234件へ増えています。この枠組みは、その流れの延長にあります。
担当が決まったことのご挨拶まで。療養病棟と短期の入院について、 どういうときに声をかけていただけるかを次回うかがいます。
近隣の歯科診療所への営業は、いまは行いません。 歯科は入院をお受けできる体制になっていないため、伺っても「送れない」で終わってしまいます。 順番としては、体制が整ってからです。詳しくは 歯科口腔外科の立て直し に。
川西市立総合医療センターが中心となって運用する脳卒中の地域連携パスは、 上流の急性期病院から、リハビリを続ける病院へ患者さんが流れる仕組みです。 当院は過去に辞退しており、いまその流れの外にいます。
体制が整っていなくても、オブザーバーとして会議に出ることは可能との回答をいただきました。 受け入れの約束をしないまま、流れだけを見せていただく形です。
まず出席し、どういう患者さんが、どの段階で動いているのかを持ち帰ります。
これらは当院がいま整えている最中のものです。 整ってから参加するのではなく、参加しながら整える方が早いと考えています。
当面の出席者は、経営企画室が引き受けます。 先生方のお時間をいただかずに情報だけ入ってくる形にし、 受け入れの判断が要る段階になった時点で、あらためて副院長にお諮りします。
連携室は忙しく、電話ではなかなか時間をいただけません。伺えば、少なくとも 「担当が決まって、外を回りはじめた」ことは残ります。ご不在なら、その場で日を改める段取りだけ決めて引きます。 長居はしません。
「稼働率が低い」「特色を打ち出してこなかった」を、こちらから率直にお話しします。 立派に見せると、相手は遠慮して本当の需要を教えてくれません。 困っていると分かれば、「実はこういう患者さんで困っている」という話が返ってきます。8月28日は、それで骨折の話につながりました。
「またよろしくお願いします」で終えると、次がありません。 こちらから電話する、返書を持って伺う、会議に出る ― どれか一つ、次に動く形を置いてきます。
誰にお会いし、何を言われたか。訪問の記録帳(Waypt) に入れておけば、 次に伺うときに前回の続きから話せます。回った件数ではなく、 「次につながる話が出た件数」を数えます。
移動は病院の車を使います。有料道路と駐車場の費用は、規程に沿って精算します。 自分の車で出て、費用の話であとから止まるより、初めから院内の形に乗せておきます。
この1枚について 2026年8月28日の訪問と、院内での協議をもとに作成しています。 お会いした方のお名前は、取り違えを避けるため記載していません。 患者さんの個人情報は扱いません。訪問先の記録は Waypt に入れています。